OLFACTORY SERIES 1
Jil Sander Leaf
ジュリー・マッセとのコラボレーション
ジル サンダー リーフ オードパルファムは、青々とした雲：清々しく、意外性があり、目の覚めるような感覚。
地中海を望む庭に香る、採れたてのブラック クリム トマト、果実、葉の記憶。
アルデヒドによってシトラスとマンダリンの輝きが添えられた、アップサイクルされたキーライム、CO2抽出されたカルダモン、インド産のコーンミントの息吹の組み合わせ。
アルデヒドの独創的な使い方が、そのグリーンさをインパクトのある、超現実的で電気的なトーンで引き立たせなければ、このコンポジションはスーブでベルベットのようだっただろう。この香りは、シャープでありながらソフトでもあり、明るく、葉っぱのようで、ジンワリとした香りなのだ。
Jil Sander Miel
マチルド・ビジャウイとのコラボレーション
ウッディで香ばしく、磁気的だ。
アルデヒドのシャープな微粒子が、アップサイクルされたシダーウッド、マダガスカル産のベチベルソウ、CO2抽出されたジャスミン（オオバナソケイ）に切り込み、より晴れやかで多層的、輝きのあるフローラルノートへ到達します。
このフラグランスの主な嗅覚インスピレーションは、ソバの花からとれる蜂蜜の黒く濃密なニュアンスある風合い、水面下に潜む花々とともに、アルデヒドのアクセントがこの独創的でエレガントなフラグランスの鍵となっています。
ジル サンダー ミエル オードパルファムは、すべてが平穏で澄んだ家庭の香り。この感覚を持てば、私たちは安全で強くなり、自由を利用して変化することができる。
Jil Sander Black Tea
ナタリー・ローソンとのコラボレーション
アンバースパイシーノートを現代的にアップデートさせた思いがけない組成の香り。アルデヒドによって、中国産キンモクセイ、スリランカ産アップサイクルシナモン、そして天然の香りを最大限に再現できるようCO2抽出されたブラックティーの奏でるあたたかなノートが巧妙にハイライトされます。
深みと強度を自在に操り、その場に居ながらにして旅の世界へといざなわれる感覚。五感を介して日常からエスケープし、今ここではないどこかを想起させる香りです。
シナモンはウッディでクローブの要素を加える。キンモクセイの香りは、温かく、シルキーで心地よい。
ジル サンダー ブラック ティー オードパルファムは、スモーキーでブラックレザーの色調を持ちます。
Jil Sander Earth
ジュリー・マッセとのコラボレーション
雨上がりのにおい、小さなみずたまり、初めての松茸の記憶、大地の恵み。
アップルサイクルされたダマスク・ローズのアブソリュートエッセンス、フランス・グラース産のセンティフォリア・ローズ、CO2抽出されたパチョリの葉との組み合わせによって、インスピレーションが現実となりました。アルデヒドがすべての要素を極めて詳細なイメージへと変え、みずみずしさ、有機性、動きのある様相を高解像度で表現しています。
自然と革新。2つのバラのデリケートな特徴、マッシュルームの濃密なファセット、パチョリの葉のウェットでアーシーなノートを融合させた驚くべきフォーミュラ、 ジル サンダー アース オードパルファムは象徴的なシプレローズの構成を現代的に解釈しています。
Jil Sander Coffea
ポール・ゲランとのコラボレーション
フローラルアンバーが香り立ちます。CO2抽出されたコーヒー豆、アップリサイクルオリス、エルサルバドル産ペルーバルサムの奏でるアルデヒドにノートよって、輝きに満ちたまばゆいファセットが立ち現れ、対立するふたつの世界の融合が美しく表現されています。
真っ白で沈黙に覆われた外界。人々の集う木造りの家屋には、朝日、そして挽き立てのコーヒーの香りが広がります。
ジル サンダー コーヒー オードパルファムは、生豆と焙煎豆の両方のノートを存分に発揮、3年がかりで成熟したオリスの根はそのパウダリーな香りをすべて解き放たれます。
珍しい組み合わせで、小さな一定の動きが全体に深みとエッジを加えている。イマジネーションを広げる。
Jil Sander Smoke
ベレニス・ワトーとのコラボレーション
アップサイクルシダーウッド、スペイン産ケード、CO2抽出エレミが溶け合った、ウッディスモーキーで深みのあるスパイシーノート。アルデヒドの突き抜けた爽快なノートが美しいアクセントを奏でます。
光と影の戯れ、熱さと冷たさの相互作用に、洗い立ての洗濯物の匂いが心地よく混じり合い、ウードのタッチがあらわになります。
暖炉のそばで乾いていく洗濯物の香りが立ち上ります。
ジル サンダー スモーク オードパルファムは、ドライでありながら包み込むような、男性的でありながら女性的な、謎めいた、鮮やかな香りです。
